販売事業者向けのコンサルティング 飲食店様・酒販店様へ
ある飲食店チェーンの経営者は、今後は一層ワインの販売に注力したいと考えていました。
巷はワインブームであり、そして実際に店舗でのワインの売上比率は若干ながら向上していました。
しかし適切なワインの販売方法を知っているスタッフは非常に少なく、また経営的観点でワインリストの作成を委ねられる人は思い当たりませんでした。
最近流行っているワインを全店で導入する事で、一時的に売上が上がった事もありました。しかし時間が経つ内に売上は元の水準に戻ってしまい、かえって在庫量が増えてしまった経緯もありました。
どうすれば適切なワインを選定し、販売する事ができるかが経営課題となっていました。
上記の様なワイン販売に関する状況に対峙する上で、弊社は深い知見・経験を持ち合わせています。
スタッフにワインの知識を教えるだけであれば、スタッフをワインスクールに通わせるだけで十分かもしれません。
しかし販売事業者がワインによって業績を向上させる為には、より経営的な観点での教育が必要となります。
店舗の損益計算書(PL)や貸借対照表(BS)を意識したワインリストの策定や発注量・在庫量の見定めが求められるのです。
そのような観点で問題に取り組む時、一過性で終わらない継続的な売上向上を期待する事ができます。
それは結果として御社のキャッシュフロー(CF)改善に寄与します。
弊社は販売事業者様が現代の過当競争の中でも競争力を向上できる様に、ワインに関するコンサルティング業務をプロフェッショナルの視点で遂行致します。